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屋根の劣化症状6つと劣化を放置することで起こり得るトラブル

劣化症状が進んだ屋根

 

住まいの屋根は、時間の経過や気候の影響を受けることで劣化が進行します。劣化した屋根は、雨漏りや倒壊など様々な問題を引き起こす可能性があるので、定期的な点検とメンテナンスが必要不可欠です。

 

本記事では、適切なメンテナンス作業を行えるよう、屋根が古くなるにつれて現れる劣化症状について詳しく解説していきます。大切な家で長く安心して暮らすために、屋根に現れる劣化のサインを見逃さないようにしましょう。

この記事を読むための時間:3分

屋根材の劣化サイン

屋根材の劣化が進むと修復作業が大掛かりなものとなってしまうので、メンテナンスにかかる時間的・金銭的コストを抑えるには、劣化サインの早期発見と早急な対処が重要となります。そのため、屋根の状態を判断できる症状をあらかじめ把握しておくことが大切です。ここでは、屋根材が古くなった時に現れる6つのサインを紹介します。

色あせ

紫外線や天候の影響により、屋根材の色が薄くなりくすんで見える場合、単純に家の外観を損ねるだけでなく、屋根の防水や保護性能の低下を引き起こします。そのため、色あせした屋根材をそのまま放っておくと、表面が傷みやすくなり、屋根の腐食をより一層加速させてしまうので、気付いた時点ですぐに再塗装を行うなど早めに対処するようにしましょう。

コケ・カビ

長時間日に当たらない湿度が高い屋根の部位であったり、塗装剥がれや表面の汚れをそのままにしたりするとコケやカビが発生し、建物の外観や耐久性に悪影響を与えることがあります。コケ・カビは、緑色や黒色の斑点、斑塊として現れ、屋根材に付着して成長します。酷くなると屋根材の表面に湿気を溜め込み、通気性が悪くなることで屋根材の腐食を早める可能性があります。

 

コケやカビが目立ち始めたら、専用の洗浄剤や防カビ剤を使用して除去するようにしましょう。また、コケやカビを発生させないためにも、適切な換気システムの設置や周囲の樹木や障害物を管理して屋根材の通気性を向上させることが重要です。

ひび割れ

屋根材の劣化サインの一つであるひび割れは、気温の変化や屋根の老朽化により発生することがあります。ひび割れを放置すると劣化が進行し、雨水の侵入、住宅内部の構造や断熱材の損傷、カビや腐敗の発生など、様々な問題を引き起こします。ひび割れのような劣化状況が見られる場合は、専門の業者に相談し、シーリングや補修剤を使用して早期に修復するようにしましょう。

屋根材の欠け

屋根材の老朽化や飛来物など外部からの衝撃によって、屋根の表面に小さな欠けや割れが生じることがあります。屋根材の欠けは、そのままにしておくと風や雨によってさらに広がり保護層の損傷や屋根の防水性の低下につながるため、状況に合わせた補修が必要となります。屋根材が大きく割れている場合は、シーリング材での補修が難しいため、新しい屋根材との交換も検討すると良いでしょう。

屋根材の反り

屋根材の反りは、湿気を含む屋根材が日中の高温による膨張と夜間の冷却による収縮を繰り返すことで発生することがあります。また、雪の重みなど屋根にかかる不均一な荷重によっても歪みが生じます。屋根材の反りが酷くなると強度が低下し、多少の衝撃でもヒビや割れが生じやすくなるので、反りを発見したら新しい屋根材への交換を行いましょう。

まとめ

屋根材の劣化症状は、住まいの耐久性や安全性に大きな影響を与えます。今回紹介したように、屋根材が劣化すると「色あせ」や「コケ・カビ」「ひび割れ」「屋根材の欠け・反り」など、様々なサインに現れます。このような劣化の兆候を見逃していると、老朽化が進み、後々高額な修繕費用が必要となるので、定期的な点検と適切なメンテナンスを日頃から行うようにしましょう

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